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8カ国語と無料Wi―Fi、2階建て定観バスに導入(はとバス)

2015年10月11日
編集部

 はとバス(中村靖社長)は10月1日から、東京都内の定期観光バスで8カ国語対応自動ガイドシステムと車内無料Wi―Fiを導入した。2階建てオープンバス「オー・ソラ・ミオ」設置のGPSガイドシステム「TOMODACHI」の対応言語を現在の英語・中国語・韓国語・スペイン語の4カ国語から、タイ語・インドネシア語・フランス語・ベトナム語を加えた8カ国語に変える。

 はとバスは創業6年目の1953年から英語、2005年から中国語の2カ国語で通訳案内士が案内する外国人向けコースを運行。12年には訪日外国人の増加にともない、オープンバスの運行コースに自動音声案内のガイドシステムを導入した。今回は訪日数が増加するアジア圏の言語を中心に対応言語を8カ国語に増やしたほか、車窓観光中もスマートフォンなどでの情報収集やSNSの利用を希望する外国人利用者の声もあり、Wi―Fiのアクセスポイントをバスに搭載した。利用は手持ちのスマートフォンなどの設定をWi―Fiに切り替え、利用規約に同意するだけで無料Wi―Fiが使用できる。

 8カ国語対応自動ガイドシステムと無料Wi―Fiサービスに対応するコースはオープンバスの1時間車窓案内コース「TOKYOパノラマドライブ」「ベストビュードライブ東京スカイツリー」「東京摩天楼」。

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