特急「かんぱち」号に乗車 別府・大宰府の旅 JALとJR九州の客室乗務員が同乗
2024年5月7日(火) 配信
日本航空(JAL、鳥取三津子社長、東京都品川区)とジャルパック(平井登社長、東京都品川区)、九州旅客鉄道(JR九州、古宮洋二社長、福岡県福岡市)はこのほど、4月26日(金)から運行を開始した、特急「かんぱち・いちろく」に乗車する別府・大宰府のツアーを売り出した。同列車は観光列車で、JR九州は「D&S(デザイン&ストーリー)列車」と呼んでいる。
商品は地域活性化の取り組みとして、博多―別府間を運行する「かんぱち」号を貸し切り、JR九州の客室乗務員とJALふるさとアンバサダーが乗車。列車で楽しい時間を過ごせるように、両客室乗務員が協力してさまざまな企画を用意する。
ツアーの出発日は8月24日(土)で、出発地は東京か福岡。1泊2日で宿泊先はべっぷの宿 ホテル白菊。同ツアーは抽選販売となる。料金例は東京発で2人1室利用時で1人16万5000円。