青い森鉄道とまた旅くらぶ、青森県内世界遺産の遺跡巡るツアー 4月開業の大平山元遺跡の価値伝える施設も
2024年5月10日(金) 配信
青い森鉄道(千葉耕悦社長、青森県青森市)とまた旅くらぶ(高木まゆみ社長、同)は5月26日(日)、世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である青森県青森市の三内丸山遺跡や小牧野遺跡のほか、4月26日(金)にオープンした大平山元遺跡の価値を伝える展示施設むーもん館などを巡るツアー「青い森鉄道に乗って行く!世界遺産 縄文遺跡めぐり」を催行する。
同ツアーは、青森駅から出発。三内丸山遺跡を見学後、小牧野遺跡でミニチュア土器づくりを体験する。県内に所在する「北海道・北東北の縄文遺跡群」の8つの構成資産の魅力を紹介する「あおもり縄文ステーション じょもじょも」も巡る。また、お土産として三内丸山遺跡の発掘現場で土から採取された約4200年前の酵母菌「三内丸山ユメカモス」を使用したパンをプレゼントする。
料金は大人1人8800円。申し込みは、また旅くらぶの電話やホームページなどで受け付けている。