「台湾観光ブランド3.0」ブランドアイデンティティ刷新(台湾観光部観光署)
2024年5月9日(木) 配信
台湾交通部観光署(周永暉観光署長)と行政院(李國興行政院副秘書長)は5月6日(月)、グローバル社会における台湾の観光イメージ向上を目的に、新たに「台湾観光ブランド3.0」を発表した。
13年ぶりに新ブランドアイデンティティを刷新し、「台湾の山脈、海、起伏に富んだ美しいドライブ道路と鉄道などのイメージをもとに、四季折々や一年を通じて体験できる台湾ならではの魅力を、ウェーブ状のフォントや鮮やかな日の出色で表現した」(同署)。
これまでのブランドイメージである温かさやエネルギッシュさは踏襲し、台湾観光旅行の未来を象徴したデザインを意識した。
また、海外向けにプロモーション動画を放映する予定とし、台北101でのライティングイベントも計画中。
同署では、「持続可能」と「デジタル」を両軸とした観光産業のモデルチェンジやレベルアップを推進し、観光立国・台湾としてのビジョン実現へ向けた取り組みを行っている。