むさしの手配センター「むさしの会」、5年ぶりに交流会 「問題共有し、解決を」
2024年5月16日(木) 配信
むさしの手配センター(小原寛信社長、東京都立川市)の「むさしの会」(会長=青木由記子・よろこびの宿しん喜若女将)は5月15日(水)、「シーライン東京」のクルーズ船「シンフォニー・モデルナ」でむさしの懇親交流会を開いた。むさしの会による交流会は約5年ぶり。旅行会社と受入施設が観光業界の活性化に向けて、連携を強化した。
小原社長は「観光業界は人材不足や物価高、団体の減少などさまざまな課題を抱えるなか、皆様で問題や悩みごとを率直に共有し、解決につなげてほしい」と呼び掛けた。
青木会長は「コロナ禍を経て観光業界は変わってきている。これから苦楽もあるが人とのつながりを大切にして、一緒に乗り越えていきたい」と語った。
その後、旅行会社と受入施設が自社の特徴を紹介した。むさしの会会員のオフィス亜都夢が派遣するものまね芸人あいかわい翔さんによるショーも実施した。