埼玉県物産観光協会が第3期彩の国DMO戦略を策定 県内の魅力発掘・開発で持続可能な経済活動を
2024年5月23日(木) 配信
埼玉県物産観光協会(朝霧重治会長)はこのほど、2024年度から3カ年の第3期「彩の国DMO戦略」を策定した。稼ぐ力を引き出す地域商社として、県内各地に存在する魅力(ヒト・モノ・コト)を発掘・開発し、持続可能な経済活動を推進していく。
第3期彩の国DMO戦略では、県内各地域に存在する観光資源を守り、育て、そこに新たな価値を発掘・開発する。また、主要都市からのアクセスの良さを強みに、ターゲットに合ったプロモーション施策を展開。県内経済の発展、地域愛醸成へとつなげるのが狙い。
基本戦略は①選択と集中②ストーリー化③ターゲットプロモーション――の3つ。個別戦略は①デジタルマーケティング②コンテンツの高付加価値化③県産品販売力強化――の3つを掲げる。