大洗ホテル、東館の新客室を7月20日にリニューアルオープン
2024年5月29日(水) 配信
茨城県・大洗海岸の「大洗ホテル」はこのほど、東館客室とバンケットルームの改修工事を行い、新客室を7月20日にリニューアルオープンする。バンケットルームは11月1日にオープンの予定。
今回リニューアルする東館客室は、眼下に広がる太平洋を望むモダンな客室で「蒼い海と青い空 心癒される海辺の休日」をコンセプトに、従来の和室タイプからベッドを配したモダンで使い勝手の良い洋室へリニューアルする。広い窓から見渡す壮観な海と磯が織りなす至福の空間が体験できる。
バンケットルームは「旅する食のオーシャンパーク」と題し、ホテルから見える海を見ながらワクワクしてどこか懐かしい、大洗の自然、気候、食材を活かした、ここでしか体験できない価値を提供するフェスティバル・マーケットプレイスを目指すという。
今回のバンケットルームのリニューアルに合わせて、今まで好評だったディナーバイキングも一部メニューを変更する。人気の「カニ」「オリジナル海鮮丼」「牛ステーキ」はそのままに、地元の漁師や農家から届いた採れたての素材を活かして作った料理も登場する予定だ。
茨城県内屈指の観光スポットである大洗町に位置する大洗ホテルは、客室数93室(内オーシャンビュールーム79室)。近くには「アクアワールド茨城県大洗水族館」を始め、海外でも話題の「国営ひたち海浜公園」やテレビにも多数紹介される「那珂湊おさかな市場」があり、アクセスも抜群だ。