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今治・しまなみ海道で「地域通訳案内士」誕生(観光庁)

2024年5月29日
編集部:馬場遥

2024年5月29日(水) 配信 

観光庁はこのほど、愛媛県今治市の「地域通訳案内士育成等計画」に同意した

 観光庁はこのほど、愛媛県今治市の「地域通訳案内士育成等計画」に同意した。これにより、今治市全域・しまなみ海道沿線で通訳案内を行う「今治・しまなみ地域通訳案内士」が誕生する。

 今治市は、訪日外国人旅行者のしまなみ海道サイクリングニーズの増加を受けて、地域通訳案内士制度のアクティビティ(サイクリング)に係る研修を初めて導入した。

 通訳案内士は、特定の地域内において「報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすることをいう。)を業とする」とされている。特定の地域において、その固有の歴史・地理・文化などの現地情報に精通しており、各自治体が行う研修受講を通じて、登録を受けている。

 2024年4月1日(月)時点で、地域通訳案内士を導入しているのは42地域。育成人数は3782人となっている。

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