サウナラウンジ7月26日開業 温泉大浴場もリニューアルへ 奥日田温泉うめひびき
2024年5月30日(木)配信
大分県日田市の「奥日田温泉うめひびき」を運営するおおやま夢工房(土橋泰輔社長、同市)は7月26日(金)、新施設「サウナラウンジ紅鶴」を開業する。
全3室あり、宿泊客がチェックインからチェックアウトまで別途料金で貸切利用できる。各室はプライベートサウナと水風呂、シャワー、ラウンジスペース、渓谷を臨むテラスで構成する。
サウナはコントローラーで室内温度の調節ができ、セルフロウリュにも対応する。ラウンジスペースにはソファーやテーブル、テレビ、サウンドバー、冷蔵庫などを備える。日田のご当地ドリンクや各種フードも用意する。テラスからは響渓谷の絶景を一望でき、チェアも配置する。
利用料金は1室(2人まで)2万7500円から。3人以上で利用の場合は、1人追加ごとに5500円が別途必要となる。日帰りでの利用はできず、同日の宿泊が必要(宿泊代は別)。利用時間は午後3時から11時と、翌日午前6時から9時まで。
なお、サウナラウンジ開業に合わせて、温泉大浴場「緑宝」「青軸」もリニューアルする。それぞれにくつろぎテラスを新たに設置するほか、「緑宝」に岩盤浴を新設する。