のれそれ青森旅キャンペーン2024が始動 青森県×JAL×星野リゾート
2024年6月3日(月) 配信
青森県と日本航空(JAL、鳥取三津子社長、東京都品川区)、星野リゾート(星野佳路社長、長野県・軽井沢町)はこのほど、3者タイアップキャンペーン「のれそれ青森旅キャンペーン2024~青森まるかじり」を始動した。第1弾として、地域の食や体験を満喫できるプランを売り出す。
同CPは2022年から展開しており、暫定的に1日4便運航しているJALの羽田―三沢線の定期便化を目指している。今年のテーマは「青森まるかじり~ほっぺた落ちるたび、心じゃわめぐたび~」。青森の食や体験を楽しんでもらうため、方言で心が騒ぐ、にぎやかで楽しいようすを指す「じゃわめぐ」を採用した。
星野リゾートでは、夏に旬を迎え、県民に親しまれている食材の「イカ」と「ホタテ貝」に焦点をあて、フェアを開催する。「星野リゾート 青森屋」では、イカを使用したねぶた漬けなど5種類の料理を用意する。また、「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」はホタテ貝を使用した握り寿司や刺身など、4種類の料理を提供する。
ジャルパックでは、JAL便と星野リゾートの宿泊をセットにしたダイナミックパッケージを売り出した。宿泊の期間は7月1日~8月31日まで。
このほか、インスタグラム上でフォトキャンペーンを7月1日から8月31日まで実施する。抽選で2組に羽田―三沢間の往復航空券と宿泊券のセットが当たる。