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天龍源一郎 革命終焉

2015年11月1日
編集部

 今年プロレス生活40周年を迎える天龍源一郎選手が11月15日の両国国技館を最後に、プロレスから現役引退する。

 大相撲からプロレスに転向した天龍。1964年1月場所で初土俵を踏んだ思い出の地、両国国技館で現役最後の試合を飾る。対戦相手は新日本プロレスのオカダ・カズチカ、60分1本勝負のシングルマッチだ。最後の最後まで天龍らしいカードが組まれた。

 最終興行には長州力、獣神サンダー・ライガー、藤原喜明、高山善廣、鈴木みのる、ザ・グレート・カブキ、越中詩郎、藤田和之らも参戦して引退試合に華を添える。

 プロレス人生で記憶に残る思い出は「馬場さんと猪木さんからフォールを取れたことが誇り」と振り返る天龍。ラストマッチで天龍源一郎というプロレスラーの生きざまを見届けたい。

【古沢 克昌】

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