「JAL Mahalo運賃」販売開始 ハワイの環境や文化の保護につながる新運賃
2024年6月6日(木) 配信
日本航空(JAL)は6月5日(水)の世界環境の日に、ハワイ線における新たな運賃プラン「JAL Mahalo(マハロ)運賃」を売り出した。同運賃の購入で、その一部がハワイの循環・文化保護に取り組む団体の支援につながる。ハワイ語で「ありがとう」を意味する「Mahalo」と名付け、JALがハワイとの歩みを通じてハワイの豊かな自然や伝統文化に感謝と敬意を示す想いを込めている。
同運賃の一部相当額を、ハワイの自然保護や文化継承などの活動支援を行っている機関を通じて各NPO団体を支援する。
ハワイ州観光局からはJAL国際線70周年を祝うとともに、その歴史がハワイ線とともにあることに謝意を示した。Mahalo運賃の取り組みについて、ダニエル・ナーホオピイ最高管理責任者が「地域社会へ観光業界が貢献するという素晴らしい事例になる」と評価。日本支局のミツエ・ヴァーレイ局長は「これからもJALと共にハワイの美しい自然と豊かな文化を守り続け、次世代へと引き継いでいくことを楽しみにしている」と期待した。
新運賃導入記念キャンペーンとして、6月5日~9月30日の対象期間にJAL Webサイトから対象航空券を購入し、搭乗すると1人最大500マイルをプレゼントする。