今秋、北陸DC開催へ 富山・石川・福井3県が都内で観光PR会議開催
2024年6月13日(木) 配信
今年10月からの北陸デスティネーションキャンペーン(DC)開催を控えた富山、石川、福井の3県は6月11日(火)、メディア関係者を招き東京都内で第5回「北陸観光PR会議」を開いた。
各県プレゼンテーションでは、国内初となる特定条件下における完全自動運転「レベル4」による移動サービスを始めた福井県永平寺町や、被災を逃れた1隻の船を利用し、週末運航を再開した能登金剛遊覧船(石川県志賀町)、井波彫刻ナイトミュージアムなど富山県内の夜の観光コンテンツを紹介した。
富山県観光振興室の高田敏暁課長は、「北陸新幹線延伸で、首都圏から近くなるとともに、3県が1時間圏内で結ばれた。地域が一体となり、10月から始まるDCにつなげたい」とあいさつした。