佐渡初の分散型ホテル「NIPPONIA 佐渡相川 金山町」が7月18日(木)開業 4者連携地域活性化連携協定
2024年6月18日(火) 配信
2020年12月に佐渡観光交流機構、佐渡市、新潟日報社、NOTEなど4者が締結した「佐渡地域における歴史的資源を活用した地域活性化に関する連携協定」の一環として、4者が開発事業を支援した佐渡市初の古民家分散型宿泊施設「NIPPONIA 佐渡相川 金山町」が7月18日(木)に開業する。
同施設は客室数4棟7室。うち2棟は1棟貸し。フロント棟である清水家は、元々は佐渡の伝統工芸品である無名異焼の工房・店舗。町に開かれた立地であることを生かし、地域の玄関口、また地域との交流場所としている。
同プロジェクトの開発と施設運営は、地域住民が主体となって設立した相川車座が担う。
開業後も、「NIPPONIA 佐渡相川 金山町」を起点とした相川エリアの活性化を目指し、連携を続けていく方針。
佐渡全域を対象に、佐渡に残る豊かな歴史・文化資源を軸とした地域活性化事業に持続的に取り組むことを目指す。