グリーンズと京都市が災害協定結ぶ 避難場所にコンフォートホテルERA京都東寺を提供
2024年6月25日(火) 配信
グリーンズ(村木雄哉社長、三重県四日市市)は6月24日(月)、京都府京都市(村井孝治市長)と「災害等の発生時における宿泊施設の提供等に関する協定」と、「災害発生時における観光客等に対する施設利用等の協力に関する協定」を結んだ。
2つの協定は、災害が発生した際に、帰宅困難者へのロビー開放や、大規模災害時などに、市の指定避難所・指定緊急避難場所として、避難者に対し同社が運営する「コンフォートホテルERA京都東寺」の客室を提供するもの。
同社は、福祉避難所としてのホテルの提供について全国の自治体と協定を結んでおり、災害発生時のその他の対応も含めると、今回で22件目の締結となる。「今後も、すべての店舗展開地域における災害協定の締結を目指し、安心で安全なまちづくりの実現にさまざまなカタチで取り組んでいく」とした。