「淡路島はも」PR メディア集め懇談会 淡路島観光協会
2024年6月26日(水) 配信
兵庫県・淡路島観光協会(会長=木下学ホテルニューアワジ社長)は6月25日(火)、兵庫県神戸市の神戸ベイシェラトンホテル&タワーズで、シーズンを迎えた夏の代表的な食材「はも」を関西のメディア関係者らに振る舞う「淡路島はもキャンペーン」懇談会を開いた。
木下会長は「現在淡路島では体験コンテンツの充実をはかっている。本物をしっかり提供し、淡路島のレベルが上がったなと思ってもらえるような地域づくりを目指していく」とあいさつした。
同協会の髙木俊光CMOは、2025年の大阪・関西万博の開催やその先にある大阪IR開業、さらに2030年の神戸空港国際化に触れ、「京阪神の皆様に支えられてきた淡路島だが、今後はインバウンド誘客に本腰を入れていく。そのために本物体験コンテンツを提供していきたい」と話した。
淡路島では来年、地場産業や食などの魅力に触れる「AWAJI島博」(同協会など主催)を開催する。開催期間は万博と重なる2025年3月20日(木)から10月13日(月)まで。
懇談会では、ハモの湯引きや炙り、ハモと淡路産の玉ねぎを煮込む「ハモすき鍋」などが提供された。淡路島牛乳を使ったデザートや地酒試飲、淡路手延べ素麺食べ比べコーナーもあり、参加者は美食に舌鼓を打った。