JTBハワイG、ホノルル市に寄贈 新デザインのごみ箱30台
2024年7月3日(水) 配信
JTBグループのハワイ現地法人であるJTBハワイ(久保哲也社長、米国・ハワイ州)は7月1日(現地時間)、60周年記念事業の一環で、ホノルル市が主催する除幕式でごみ箱を寄贈した。
ハワイへのこれまでの支援に対する感謝の意を表すとともに、地域へ貢献するため、ホノルル市や関係機関と持続可能な観光地経営による共生を目指すための協議を重ね、今回、ホノルル市へ新しいデザインのごみ箱30台を寄贈した。
新しいごみ箱は、観光客増加に伴うごみの増加、オープン形式のごみ箱による周辺およびビーチでのごみの散乱と、それに伴う海洋汚染といったワイキキ地区のごみ問題を解決するために設置される。ごみの散乱を防ぐ開閉式の蓋に、ハワイの自然環境に調和するデザイン、そして耐久性に優れた固定式を採用し、地域の清潔さと安全性の向上を目指している。
JTBハワイグループおよび姉妹会社のMC&Aは、観光資源であるハワイの自然を守り、地域の清潔さと安全性を向上させることで、ハワイの持続可能な観光地経営を推進するとした。
今回寄贈するごみ箱30台(予備を含む)は、ワイキキビーチ(クヒオビーチ)のデュークカハナモク像付近を含む13カ所に設置される予定。