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20周年の「復興祈願花火フェニックス」がクラファン実施 リターンは長岡まつり大花火大会の観覧席

2024年7月4日
編集部:飯塚 小牧

2024年7月4日(木) 配信

CAMPFIRE上でクラウドファンディング実施中

 新潟県長岡市で活動するネットワーク・フェニックス(大原邦夫代表理事)は7月10日(水)まで、「復興祈願花火フェニックス」への協賛金をクラウドファンディングで募っている。同花火は8月2日(金)~3日(土)の長岡まつり大花火大会のなかで打ち上げるもので、2004年の新潟県中越地震からの復興を目指して誕生した。20周年を迎える今年は、能登半島地震の復興を願い、「能登半島応援特別バージョン」として打ち上げる。

 当日は能登の復興メロディーである「まれぞら」を使用したミュージック花火を打ち上げるほか、フェニックス花火を5分間のフルバージョンで実施。長岡少年少女合唱団の子供たちが歌う「まれぞら」とともに、能登に元気を届けたいという想いを込める。

 クラウドファンディングでの協賛金は花火製作費や特別観覧席「フェニックス席」の会場設営・運営費用に使用される。全国的に人気の長岡まつり大花火大会だが、今年は週末と重なるため、例年以上にチケットのプラチナ化が進み、現地での宿泊も難しい状況という。クラウドファンディングではプレミアム観覧チケット付きのリターンも用意しており、同法人は「首都圏であれば新幹線で片道約2時間と日帰りも可能ですので、ぜひこのチャンスを有効活用ください」と呼び掛けている。

 長岡まつり大花火大会プレミアム観覧チケット付き定員1人のフェニックス応援テーブル席は3万円(飲食チケット1000円分付)。定員2人は6万円(同2000円付)。このほか、3000円からの純粋支援などがある。

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