龍宮城スパホテル三日月がセルフチェックイン機など導入 人手不足解消と業務省力化を
2024年7月9日(火) 配信
ホテル三日月(小髙芳宗社長、千葉県木更津市)が運営する、龍宮城スパホテル三日月(千葉県木更津市)は7月5日(金)から、宿泊棟「龍宮亭」にセルフチェックインシステムと温浴施設専用の自動精算機を導入した。繁忙期の人手不足と閑散期の業務省力化の課題解決をはかる。
今回導入したのは、U-NEXT HOLDINGSのグループ会社、アルメックス(坪井将之社長、東京都品川区)が提供するセルフチェックインシステム「家具組込型KIOSK」2台と「テーブルトップ型KIOSK」5台、スパ棟に温浴施設専用自動精算機「FIT-A」5台。
同社は今回の導入に際し、タップ(吉田亮一社長、東京都江東区)が提供する「宿泊・温浴の基幹システム」と連携。これにより、龍宮城スパホテル三日月のオペレーションに沿ったカタチで、宿泊棟・スパ棟でのQRリストバンド運用、管理が可能になった。