「36ぷらす3」で行く関門海峡花火大会、JR九州がオリジナルツアー販売
2024年7月11日(木) 配信
九州旅客鉄道(JR九州)は8月13日(火)に開催される「第37回関門海峡花火大会」(福岡県北九州市)を観賞するオリジナルツアーの販売を始めた。
ツアーは博多駅発着で、博多―門司港駅間を特別運行する観光列車「36ぷらす3」の乗車と、門司港駅でのフレンチのコース料理、指定エリアでの花火観賞をセットにした。
花火は午後7時50分からの約30分間で、関門海峡ミュージアム4階および2階デッキから観賞する。観賞前に門司港駅2階「マリーゴールド門司港迎賓館」でフレンチコースを楽しむ。
博多駅午後1時37分出発で、帰着は同11時49分の予定。往復ともグリーン席(グリーン個室)利用で、旅行代金は大人1人4万円から。
なお、関門海峡の山口県下関市側でも同日、「第40回関門海峡花火大会」が行われる。両市合同での開催は今年で37回目となる。