京都嵐山オルゴール博物館で夏休みの自由研究を 京都市内の小学生を無料招待
2024年7月29日(月) 配信
開館30周年を迎えた、京都嵐山オルゴール博物館(京都府京都市)は8月1日(木)から9月1日(日)まで、「~世界最古のオルゴール展~『オルゴールってなーに?」を開く。子供にも分かりやすくオルゴールの歴史や仕組みを紹介し、夏休みの自由研究に役立つオルゴールワークシートを用意する。また期間中は、京都市内の小学生を無料で招待する。入館には中学生以上の保護者の同伴が必要。
「世界最古のオルゴール展」本展は8月1日~9月29日まで。1796年、スイスの時計職人が世界最古のオルゴールを発明。自由に身近で音楽を聴くことができなかった時代に、自動で音楽を演奏するオルゴールは画期的な存在だったという。こうした歴史やまだ日本では知られていないオルゴールの世界を紹介する。
このなかで、夏休み期間中に展開する「オルゴールってなーに?」では、子供を対象とした体験コーナーなどを用意。普段オルゴールに触れる機会がない子供たちにも、ワクワクした体験を味わってもらおうと企画する。
このほか、売店ではハンドオルゴールと呼ばれる「カリンバ」の製作キットを販売しており、組み立てから装飾まで世界に一つだけのオルゴールをつくることができる。