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「持続的な観光まちづくりに向けて」 白馬村長・丸山俊郎氏が登壇(Rakuten Optimism2024)

2024年8月2日(金) 配信

Rakuten Optimism2024 ビジネスカンファレンスに白馬村村長・丸山俊郎氏が登壇

 楽天グループ(三木谷浩史会長)は8月1(木)~4日(日)、東京ビッグサイトを会場に、「Rakuten Optimism2024」を開催している。業界向けのビジネスカンファレンスと、一般ユーザー向けのフューチャーフェスティバルの2つのコンテンツを用意した、楽天グループ最大級の体験イベント。

 ビジネスカンファレンスでは、楽天グループのビジネスリーダーに加え、第一線で活躍するスピーカーが登壇した。

 8月2日(金)には、常務執行役員トラベル&モビリティ事業ヴァイスプレジデントの髙野芳行氏と、長野県・白馬村の丸山俊郎村長が「持続的な観光まちづくりに向けて」をテーマにセッションを行った。

 丸山氏は、東京ディズニーランド・ジャングルクルーズ船長や、オーストラリアへのワーキングホリデーなどを経て、家業である「信州白馬八方温泉しろうま荘」の支配人に就任。

 2012年には、旅行業界のアカデミー賞とされる「ワールド・ラグジュアリー・ホテル・アワード」のラグジュアリー・スキーリゾート部門で、しろうま荘が日本初となるグローバルウィナーを受賞した。

 16年には、富裕層向け旅行誌「ラグジュアリートラベルガイド」主催のグローバルアワードセレモニーで、世界一の支配人とされる「ジェネラル・マネージャー・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。

 22年に白馬村長に就任、23年には白馬村がUNWTOのベスト・ツーリズム・ビレッジに認定された。

 丸山氏は、「大学を卒業した年、ちょうど長野オリンピックが開催されていた。外国のお客様を迎え入れるためにホテルの建設やハード面の改修が行われ、投資が大きかった一方で、将来的にこの投資が回収できるかという懸念を当時から抱いていた。オーストラリアへのワーホリの経験から、ソフト面の強化について学んだ」と話した。

 また、「ディズニーからは、……

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