test

登山電車で行く温泉「雲の上の停車場」オープンへ 長野・小諸の常盤館

2024年8月7日
編集部:飯塚 小牧

2024年8月7日(水) 配信

雲上の停車場(右奥に見えるのが登山電車)

 常盤館(花岡薫代表取締役、長野県小諸市)は8月8日(木)、同社が営む旅館「菱野温泉常盤館」敷地内に、登山電車で行く温泉施設「雲上の停車場」をオープンする。展望露天風呂やアウトドアサウナ、カフェ&バーなどを設ける。

 同施設へは、本館から登山電車で移動する。登山電車は利用者自ら発車ボタンを押して動かすもので、乗車時間90秒の短い旅が楽しめる。常盤館、薬師館宿泊者はサウナを除き、自由に利用できる。

 展望露天風呂「雲の助」は午前6:30~9:30、午前11時~午後10時までの営業。石で組み立てた「いしふろ」や雲の上の露天風呂「そらふろ」などを備える。飲食施設「菱野の森のカフェ&バー時刻表のない待合室」は午前11:00~午後10:30までの営業で、地元のクラフトビールなどのアルコールから、信州味噌とんこつラーメンなどフードメニューも提供する。

 また、2時間予約制のサウナは薪ストーブタイプのロウリュを採用。大自然のなかでゆっくりサウナを楽しみたい人におすすめという。営業時間は午前9時~午後9時まで。料金は平日4400円、土日祝日など繁忙期は4800円。

 外来者の利用は平日が午前11時~午後4時まで、土日祝日など繁忙期は午前11:00~午後2:30まで。入場料は平日1500円、繁忙期が1800円。

いいね・フォローして最新記事をチェック

「登山電車で行く温泉「雲の上の停車場」オープンへ 長野・小諸の常盤館」への1件のフィードバック

  1. 九州から、おはようございます。私も鉄道をつかった、温泉施設は、興味深いものがあります。高千穂鉄道は、是非とも復活してほしいと、思ってます。このようなロマン溢れる施設ができればまた鉄道利用にも大きな変革ができるでしょうね、発想を実現に変える事は難しい事ですが、夢を勝ち取った、社長様、従業員の方全員で、頑張っていただきたいと感じました。これからも見守っております。

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。