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彼岸花が咲き誇る「ごんの秋まつり」 9月20日(金)~10月4日(金)に開催 愛知県半田市

2024年8月16日
編集部:馬場遥

2024年8月16日(金) 配信

「ごんぎつね」の舞台である矢勝川の堤

 ごんの秋まつり実行委員会は9月20日(金)~10月4日(金)、愛知県半田市にある新見南吉記念館と矢勝川周辺を会場に、「ごんの秋まつり」を開く。

 半田市出身の児童文学作家である新見南吉の代表作「ごんぎつね」の舞台となった矢勝川の堤に、童話の風景を表現しようと植栽された300万本のヒガンバナを鑑賞できる。

 1990年から、小栗大造さんを中心とした当時の地元住民が、新見南吉の歩いた矢勝川の堤を童話「ごんぎつね」に描かれたヒガンバナが咲き誇る真っ赤な風景にするべく、植栽計画を立てた。現在では300万本にまで広がり、童話を再現した風景が楽しめる。

 ごんの秋まつりは、9月20日(金)~10月4日(金)まで。

 期間中の土・日・祝日は、新見南吉の童話を楽しめる紙芝居が催される。

 また、9月22日(日)には結婚式と花嫁行列、9月27(金)~29日(日)にはヒガンバナのライトアップが行われる。

 イベント会場周辺には、新見南吉ゆかりのスポットが点在する。会場までは、名鉄電車往復割引乗車券に、「赤レンガ建物常設展示室入場券」と「お土産引き換え券」や「ランチチケット」がセットになったお得なきっぷ「半田散策きっぷ」や「半田グルメきっぷ」を用意している。

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