「事故・危険地点アラート」で安全性向上へ 「行程表クラウド By NAVITIME」に新機能
2024年8月19日(月) 配信
ナビタイムジャパンは8月19日(月)から、貸し切りバス対応の行程表作成Webサービス「行程表クラウド By NAVITIME」で、「事故・危険地点アラート」機能の提供を始めた。
旅行会社やバス事業者がこれまでに実施した旅行から、大型バスの運行に危険な場所を行程表クラウドに登録し、データを蓄積する。社内のサービス利用者間で情報を共有し、スポット検索時や行程表作成時に登録された地点が含まれる場合は、アラート表示で注意喚起する。
このほか、バス専用カーナビアプリ「バスカーナビ」でも、登録された情報を確認できる。行程表作成者だけではなく、実際にバスを運転するドライバーも、運行前に確かめることが可能。
同社は、「この機能を使うことで、社内メンバーそれぞれの知見や情報を一元化し、より安心安全な行程表作成や運行の支援が可能となる」とした。