由布院で「宿泊業界における観光と金融に関する全国懇談会」 9月5(木)、6日(金)開催へ(日本旅館協会)
2024年8月25日(日) 配信
日本旅館協会(桑野和泉会長)は9月5日(木)、6日(金)に、大分県由布市のゆふいんラックホールで「宿泊業界における観光と金融に関する全国懇談会㏌由布院」を開催する。
宿泊施設の維持と経営の安定化のため、業界が抱える金融問題への対応と、今後の観光振興をはかるための一助へと、関係者が一堂に会し、基調講演やパネルディスカッションを行う。
分科会Ⅰ「まちづくりと観光振興」では、パネリストに、ヤマザキマリ氏(漫画家・文筆家・画家)、秡川直也氏(観光庁長官)、唐池恒二氏(九州観光機構会長)、桑野和泉氏(日本観光協会会長)が登壇。ファシリテーターは後藤靖子氏(國學院大學観光まちづくり学部客員教授)が務める。
分科会Ⅱ「宿泊施設の経営安定化・災害からの復興に際しての地域金融機関との連携」では、パネリストに、山下隆一氏(中小企業庁長官)、伊藤豊氏(金融庁監督局長)、大江賢造氏(財務省政策金融課長)、高橋靖英氏(大分銀行取締役頭取)、大西雅之氏(日本旅館協会新型コロナウイルス・災害復興対策本部特別顧問)が登壇。ファシリテーターは、佐藤勘三郎氏(日本旅館協会副会長)が務める。
翌6日には、①由布院地区②別府市内の2コースで現地視察も予定。