「第4回わかやま12湯サミット㏌熊野本宮大社・川湯温泉」 10月2日(水)開催へ
2024年8月26日(月) 配信
わかやま12湯推進協議会(会長=青木査稚子・協同組合和歌山県旅行業協会理事長)は10月2日(水)、和歌山県田辺市の熊野本宮大社と川湯温泉の山水館川湯みどりやで、「第4回わかやま12湯サミット㏌熊野本宮大社・川湯温泉」を開く。
テーマは、「人を甦らせる温泉の聖地の魅力を探る」。
第1部は、午前10時から熊野本宮大社でわかやま12湯の献湯祭を行う。
第2部は、午前11時30分から山水館川湯みどりやで、講談師・旭堂南龍さんの講談「小栗判官と照手姫」、熊野本宮大社の九鬼家隆宮司の講演「熊野本宮大社と12神」などを予定。その後、午後1時30分から交流会を開く。
今年7月には、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えた。同サミットを通じて、「県内に点在する全国屈指の泉質を有する温泉地の魅力を広く知ってもらいたい」(同協議会)考え。
わかやま12湯協議会は、県内の【紀北エリア】わかやま【紀中エリア】みなべ【紀南エリア】白浜・椿▽すさみ▽串本▽太地▽南紀勝浦▽湯川▽湯の峰▽渡瀬▽川湯――を「わかやま12湯」と位置付けているが、1つの源泉を複数の施設が利用している温泉地をくくったもので、同協議会は12湯以外の温泉地のPRも行っている。