10月下旬からファンタジースプリングスの特別塗装機を就航 JAL×オリエンタルランド
2024年8月27日(火) 配信
日本航空(JAL、鳥取三津子社長、東京都品川区)とオリエンタルランド(吉田謙次社長兼COO、千葉県浦安市)は10月下旬から、6月に開業した東京ディズニーシー8つ目のテーマポート「ファンタジースプリングス」をテーマにした特別塗装機「JAL Fantastic Journey Express」(ボーイング767₋300ER型機)を期間限定で、国内線に就航する。2001年に両社のタイアップが実現してから今回で6回目。
「ファンタジースプリングス」はディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」を題材とした3つのエリアと「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」からなる、世界で唯一のテーマポート。
今回の機体では、アレンデール城やラプンツェルの塔、フック船長のジョリー・ロジャー号など、それぞれのエリアの象徴的な場所を背景に、アナやエルサ、ラプンツェル、ピーターパンが描かれ、魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界を表現した機体に仕上げるという。機内でもヘッドレストカバーや紙コップなどに特別なデザインを施す。
就航期間は10月下旬から11月までの予定。具体的な就航路線や便名は運航前日の夕方にJALWebサイトで公開する。