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9月1(日)~16日(月)、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」 蔵王温泉・東北芸工大を会場に

2024年8月29日
編集部:馬場遥

2024年8月29日(木) 配信

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 東北芸術工科大学(中山ダイスケ学長、山形県山形市)は9月1(日)~16日(月)、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」を蔵王温泉エリアと、同学キャンパスの2会場で開催する。

 今回で6回目となる同イベントは、初めて蔵王温泉をメイン会場にして開催。西暦110年に開湯したといわれ、長く人々を癒してきた蔵王温泉からインスピレーションを得て、「いのちをうたう」をテーマに、プロジェクトを展開する。プロジェクトは、「ひとひのうた」「山と土と茶と」「現代山形考~山はうたう~」「夏芸大」──の4つを用意した。

 総合プロデューサーの中山ダイスケ学長は、「蔵王温泉は多くの人々を魅了し、この中には斎藤茂吉や岡本太郎などの著名人も含まれる。参加するアーティストも、この場所で感じたことを作品化している。温泉街を散策し、温泉に浸かり、現代の創作に触れる、そんな体験型のアートフェスティバルにしたい」とコメントしている。

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