観光地名が交差点名に、ロゴなども標識に付記(国交省)
国土交通省は2015年12月15日、対象となる交差点で、地点名を表示する標識(交差点名標識)に観光地の名称を表示することを決めた。ロゴマークなども標識に付記される。
先行例として、昨年7月に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された「旧集成館」(鹿児島県鹿児島市)に隣接する交差点名標識を11月24日に変更した。「磯交番前」から「旧集成館前」に変更したほか、産業遺産ロゴを標識に付記している。
表示名称は地域の意見を参考に、関係者や自治体と連携し、道路標識適正化委員会で決定する。