JALとジャルパックがジャパニーズウイスキー楽しむツアー 鹿児島「日置・嘉之助蒸溜祭2024」へ
2024年8月30日(金) 配信
日本航空(JAL、鳥取三津子社長、東京都品川区)とジャルパック(平井登社長、東京都品川区)はこのほど、小正嘉之助蒸溜所(小正芳嗣社長、鹿児島県日置市)が11月10日(日)に開催する「日置・嘉之助蒸溜祭2024」を訪れるツアーを売り出した。
JALは日本に点在するクラフト蒸溜所でつくられる「ジャパニーズクラフトウィスキー」を販売し、その体験をきっかけに日本各地に足を運んでもらうことを目指している。小正嘉之助蒸溜所は焼酎造りの技術を生かして世界に挑むジャパニーズウイスキーを製造しており、JAL国際線の機内販売では、同蒸溜所の商品を販売している。今回は、現地でウイスキーを楽しんでもらおうとツアーを企画した。
同ツアーだけの体験プログラムとして、蒸溜祭前日に特別開催セミナー付の蒸溜所見学に加え、同蒸溜所初開催の原酒でのブレンディング体験、ブレンディングしたボトルへのラベル貼りや試飲ができる。また、通常は抽選販売が基本の「蒸溜祭限定ボトル」の購入権も付く。料金は別途必要。
日程は11月9日(土)~10日(日)の1泊2日。羽田発のほか、鹿児島空港発の現地ツアーも用意する。定員は30人。航空機利用の旅行代金は1人15万円から。