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小豆島で自動運転バスの走行実証、エリア開発事業の第2弾

2024年9月2日
関西支社:土橋 孝秀

2024年9月2日(月) 配信

 香川県・土庄町やJTB、小豆島交通、scheme verge、BOLDLYは9月12日(木)から17日(火)の6日間、同町内で自動運転バスの走行実証を行う。

 小豆島の玄関口の1つである土庄港高速艇ターミナル(平和の群像前)と、人気観光スポットのエンジェルロード公園(小豆島国際ホテル)を結ぶ。午前10時台から午後5時台にかけて、1日7往復する。乗車無料。予約不要で先着順となる。

 使用車両はMinibus(TierⅣ製15人乗り電気バス)。自動運転レベルはアクセルやハンドルを自動で制御してドライバーをサポートする「レベル2」で、本実証ではオペレーターが乗車する。走行実証で課題を抽出し、将来的には特定条件下における完全自動運転「レベル4」での実装につなげるという。

 実証はJTBが推進するエリア開発事業「20年先の小豆島をつくるプロジェクト」の第2弾。8月1日(木)には第1弾としてIoTを搭載した最新式のシェアサイクル専用車両160台を導入した。今後はAIによる自律運航無人ボートの導入に向けた実証や、AI翻訳機ポケトークの導入などに取り組む計画だ。

Minibus(TierⅣ製15人乗り電気バス)

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