「お茶の京都」プレミアムバスツアー、10月6日(日)・11日10日(日)催行 古刹とお茶をめぐる旅
2024年9月3日(火) 配信
京都バス(吉本直樹社長、京都府京都市)は9月2日(月)、南山城の古寺・由緒ある寺院を案内付きで拝観する「お茶の京都」プレミアムバスツアーを売り出した。開催日は、10月6日(日)と11月10日(日)の2日間。
お茶の京都DMOの協賛のもと、宇治茶によって紡がれた京都府南部の「お茶の京都」にスポットを当てて、地域活性化をはかる目的で実施する。
今回のツアーは、2023年末に修復が完了し、5年ぶりにすべてそろった浄瑠璃寺「九体阿弥陀如来坐像」を観覧できる。また、笠置寺では、高さ15㍍の弥勒磨崖仏や胎内くぐりの散策も体験できる。
国宝・五重塔が建立する海住山寺を新たにコースに加え、京都府指定景観資産であり日本遺産でもある「石寺の茶畑」を望めるなど、南山城の古刹とお茶の京都を満喫できるツアーとなる。
ツアーの旅行代金は、1人当たり1万2000円。予約申し込みは京都バスまで。