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北杜市がアコー、グランドメルキュール八ヶ岳と連携 インバウンド促進を

2024年9月6日
編集部:飯塚 小牧

2024年9月6日(金) 配信

(左から)真柳宏二氏、上村英司市長、ディーン・ダニエルズ氏

 山梨県北杜市(上村英司市長)は9月2日(月)、フランスのホスピタリティグループ、アコー(日本法人=エイ・エイ・ピー・シー・ジャパン、ディーン・ダニエルズ日本代表)、アコーが展開する「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」(運営=ヤマナシ・ヤツガタケ2、真柳宏二社長)と連携協定を結んだ。インバウンド誘客の促進を念頭に、同市の観光振興や環境に配慮したツーリズムの推進、新たなコンテンツの拡販に向けて取り組む。

 「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」は今年4月に開業した新ホテル。地元の食材を使用した食体験などを通じ、五感でその土地の文化・慣習を楽しめる滞在を提案している。同市には豊富な自然資源や日本酒・ワイン・ウイスキーなどの酒、甲州牛、高原野菜など世界に誇れる特産品が多く、三者は今回の協定締結を通して、この「北杜ブランド」や伝統文化、人々との触れ合いなどの魅力を伝える体験プログラムの開発などを行う。官民連携の強化をはかり、年間での安定した集客につながるイベントの実施や、国内外からの誘客を促進して観光の活性化を目指していく。

 上村市長は今回の連携にあたり、「本市の誇る魅力を最大限活用し、ここでしかない体験プログラムなどを連携により共につくり上げ、より多くの方に満足していただけるサービスを創出していけることを大いに期待する。海外からのお客様に満足される地にし、世界に本市の価値を発信できる場所にしていきたい」と述べた。

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