幅広い世代に歴史街道や京阪沿線の魅力を発信 好評の謎解きゲームの第4弾
2024年9月11日(水) 配信
京阪電気鉄道(平川良浩社長、大阪府大阪市)と歴史街道推進協議会(松本正義会長)は9月21日(土)から、京阪沿線を活用したリアル謎解きゲーム「京阪電車ナゾ巡り2024」を開始する。若い世代含めて幅広い世代に歴史街道や沿線の魅力を発信するのが目的。
2021年から開始した好評の企画で、今回が第4弾となる。1日乗車券を利用して京阪電車で移動しながら、沿線に仕掛けられた歴史文化遺産などにちなんだ謎を解き明かす体感型ゲームイベント。両者は「今回も沿線に仕掛けられた新たな謎を解きながら、ぜひ歴史文化の魅力を発見してください」とアピールしている。
謎解きゲームの開催は2025年の6月30日(月)まで。謎解きキットとして、各駅でオリジナルデザインの1日乗車券「京阪電車ナゾ巡り 1日乗車券」が付いたセットを2500円(税込)で販売する。発売はイベント開始の9月21日(土)から。子供料金の設定はない。
ゲームにはスマートフォンとLINEアプリが必要という。所要時間は6時間程度。なお、多くの人が謎解きを楽しめるよう、SNSなどでの「ネタバラシ」は控えてほしいと呼び掛けている。