秩父鉄道の鉄道体験が秩父市のふるさと納税返礼品に 10・11月に「SL転車台乗車・駅員体験」
2024年9月13日(金) 配信
秩父鉄道(牧野英伸社長、埼玉県熊谷市)はこのほど、秩父市(北堀篤市長)のふるさと納税の返礼品として10月、11月に開催の「三峰口駅 SL転車台乗車・駅員体験」が登録されたと発表した。同社が運行する「SLパレオエクスプレス」の停車駅のうち3駅は秩父市内にあるなど、秩父市と深いつながりがあることから、特別な鉄道体験を通じて秩父地域や秩父鉄道に親しみを持ってほしいと企画した。
三峰口駅でSL運転台に乗車し、転車台で方向転換を体験、三峰口駅構内を走行する。また、駅員体験は出勤点呼や駅放送案内、乗車券作成体験などができる。
開催日は10月6日(日)、19日(土)、25日(金)、11月8日(金)、15日(金)で各日とも午前10:30~午後2時ごろまで。各回1組2人まで、対象年齢は18歳以上で申込者以外の参加や付き添い(未就学児含む)はできない。
寄付金額は18万円以上。寄付受付はポータルサイトのふるさとチョイスから。