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10月から「いわて秋旅キャンペーン」 岩手が東京都内で観光商談会開く

2024年9月26日
営業部:野村 一史

2025年9月26日(木) 配信

個別商談会では各地域が最新情報を紹介

 いわて観光キャンペーン推進協議会は9月25日(水)、東京都内のホテルで旅行会社を対象にした観光商談会を開いた。観光商談会は全体説明と個別商談会、交流会の3部構成で実施した。

 全体説明では県の担当者から10月から3カ月間展開する「いわて秋旅キャンペーン」や新たな素材のカフェ、今春新たに生まれ変わった「滝観洞」、冬のイベントとして盛岡市薮川地区の氷の洞窟や氷の城などのモニュメントが幻想的な「まほら岩手」、雫石町の小岩井農場まきば園でのイルミネーション、花巻市鉛温泉スキー場でのランタンイベント「はままき星めぐりの夜」、遠野のどべっこ祭り、宮古の日の出クルーズなどを紹介した。

 また来年1~3月中の旅行会社による岩手県を対象とした商品造成及び催行支援事業助成金についても説明した。

 個別商談会では各旅行会社のテーブルを、自治体や観光協会、観光事業者が回り、それぞれのエリアの最新の観光情報を提供した。

 なお、会の冒頭には主催者を代表して岩手県観光協会の鎌田徳幸専務理事があいさつに立ち「昨年はニューヨークタイムズ紙に盛岡市が訪れるべき観光地に選ばれ、外国人観光客も増え、さらに国内の盛岡の認知度が高まった。また、大谷選手の母校である花巻東高校は聖地として立ち寄る観光客が増えるなど、岩手は明るい話題が多い」と述べ、「今日の商談会は県内各地からの参加者が新たな観光情報を提供するので、引き続き商品造成や送客をお願いしたい」と結んだ。

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