みちのく三大桜が来社 ライトアップなどをPR
2024年9月27日(金) 配信
岩手県北上市、秋田県仙北市、青森県弘前市の3市で構成する、みちのく三大桜名所連絡会議は9月26日、本紙を訪れ、それぞれの桜を中心に観光PRを行った。
それによると岩手県北上市では今春のまつりから展勝地の桜並木の一部の散策路にライトアップした和傘を置き、より幻想的な夜桜の演出を始めた。
秋田県仙北市は武家屋敷群の枝垂れ桜や桧木内川堤の桜並木はもちろん、田町武家屋敷通りも積極的に売り込んでいくとした。
青森県弘前市は弘前公園の曳家で移動させた天守を2026年に元の位置に戻す、曳き戻しを行うため、桜と天守が今の構図で見ることができるのは来春が最後と話した。
なお、3市では桜のシーズンと紅葉シーズンにスタンプラリーを実施。今年の紅葉シーズンは10月5日~11月17日まで展開。それぞれのスタンプスポット(1市2カ所)のうち2つ以上のスタンプを集めると抽選で商品券や食事券が当たる。