北海道在住の親子対象 道観光振興機構が「ワークショップ型バスツアー」の参加者募集
2024年10月1日(火)配信
北海道観光振興機構は道内在住の親子を対象とした「旅育ワークショップ型バスツアー」の参加者を募集している。計画から旅ナカでのさまざまな体験を通して、子供の自主性や心身の成長を促す取り組みで、2024年11月9日(土)、10日(日)の全2回実施する。参加費は無料で、応募者多数の場合は抽選となる。
北海道観光に求められるニーズの多様化が進んでいることから、これからの未来を担う子供たちに、北海道観光のさまざまなシーンに沿った「おもてなし」の重要性を体感してもらい、意識啓発と将来の観光需要拡大・観光人材育成を目指す。
バスツアーは両日とも札幌発着で、ロイズカカオ&チョコレートタウンと小樽堺町通り商店街を訪ねる日帰りのコース。バスの車内では自己紹介やクイズなど、子供中心のワークショップを実施するほか、訪問先では事前学習で計画した旅を実行する。旅育アドバイザーとして北海道観光大使を務める三好さやか氏が同行する。
参加資格は北海道在住の小学1~6年生と保護者。募集人数は各日とも親子ペア合計20組40人。応募は10月18日(金)午後5時まで同機構のウェブサイト特設ページで受け付ける。希望者多数の場合は抽選。
参加費は無料だが、飲食代や親子で考えた旅の実践にかかる費用、札幌駅までの交通費などは自己負担。