ファンタジースプリングスのラッピング新幹線運行へ JR東日本×オリエンタルランド
2024年10月2日(水) 配信
東日本旅客鉄道(JR東日本、喜㔟陽一社長、東京都渋谷区)とオリエンタルランド(吉田謙次社長兼COO、千葉県浦安市)は10月10日(木)から、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」をテーマにした特別車両の新幹線を期間限定で運行する。E5系でのフルラッピング新幹線は初めての運行。
特別車両「Magical Journey Shinkansen」は、「ファンタジースプリングス」を構成する3つのディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の象徴的な場所やキャラクターが描かれ、新エリアの世界観が表現されている。車内でもカーテンや車内メロディなどで、その雰囲気が体験できるという。
運行区間は東北・北海道新幹線(東京~新函館北斗間)で、おもに「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」として運行する。初便ははやぶさ2号で、仙台駅発午前6時35分の予定。運行期間は2025年6月上旬ごろまで。