トヨタ・センチュリーが京都鉄博にやってくる! 11月2~4日に産博学3者連携イベント
2024年10月7日(月) 配信
彌榮自動車(粂田晃稔社長、京都府京都市)と京都鉄道博物館、京都産業大学は11月2日(土)~4日(月・祝)に鉄道博物館内で産博学3者連携の初イベント「トヨタ・センチュリーが京都鉄博にやってくる!」を開く。
イベントでは彌榮自動車が保有し、これまで国内外の賓客送迎に使われてきた「ハイヤー特別車」であるトヨタ・センチュリー(2代目、GZG50型)と、京都鉄道博物館が所蔵しているC51形蒸気機関車(239号機)を京都鉄道博物館内の扇形車庫で並べて展示する。また、当イベントに合わせて京都産業大学の学生スタッフが展示車両を案内する。
2社は京都産業大学が開講する課題解決型授業「O/OCF-PBL(オーシフピービーエル)2」に参画している事業者として縁が生まれた。彌榮自動車が7月末にヤサカグループのタクシー・バスのミニカーを京都鉄道博物館に寄贈し、鉄道ジオラマ内に展示する企画を実現。さらなる連携企画として、今回のイベントを実施する。
イベントの開催時間は午前10時~午後5時まで。学生による案内は正午~午後1:30の間は休止となる。場所は博物館の扇形車庫内。