インバウンド検定は11月8日(金)まで申込受付 試験対策の「インバウンド入門講座」も実施(日本添乗サービス協会)
2024年10月4日(金) 配信
日本添乗サービス協会(TCSA、金澤悟会長)は12月14日(土)、「第4回TCSAインバウンド検定」を実施する。
同検定制度は、訪日外国人旅行者に同行して、日本国内の旅を安心・安全・快適に体験できるように、国内の旅行や移動をサポートするスタッフの知識・技能をはかる目的で実施し、この能力を認定するもの。
初級・中級・上級の3段階に分かれる。外国語を活用した職業を希望する学生や、インバウンド業務に興味関心のある人、既に訪日外国人に接する業務に従事している人など、誰でも受験することができる。
今年度は第4回目となり、これまで実施してきた「初級」に加え、「中級」も実施する。
受験日は12月14日(土)の午後2時~午後3時20分。試験時間は80分間。
受験料は初級が5500円、中級は7700円。同協会の正会員・賛助会員に所属している人は、初級が3300円、中級が5500円。
試験会場(全国5カ所)
【北海道】道特会館5階大会議室B(札幌市中央区)
【東京】きゅりあん(品川区総合区民会館)大会議室・第2講習室(品川区東大井)
【愛知】貸会議室名古屋カネジュービル6階第3会議室(名古屋市中村区)
【大阪】エル・おおさか(大阪府立労働センター)本会5階研修室2(大阪市中央区)
【福岡】AQUA(アクア博多)D会議室(福岡市博多区)
受験申込は11月8日(金)まで。
試験対策として、インバウンド入門講座も実施。インバウンドスタッフとしての基本的な知識や実務・トラブル対応などについて、同協会が発行する「インバウンド業務入門」テキストを使用して学習する。
eラーニングでの受講となる。視聴は11月8日(金)から開始。
受講料は1人当たり5500円。テキスト代込み。
申込締切は11月8日(金)まで。TCSAインバウンド検定試験の検定申込書から受け付ける。