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日本遺産認定の「産金文化」を学ぶ  10月11日(金)に宮城県・南三陸ホテル観洋でトークセッション開催

2024年10月9日
営業部:野村 一史

2024年10月9日(水)配信

南三陸ホテル観洋(外観)

 宮城県・南三陸温泉の南三陸ホテル観洋は2024年10月11日(金)、「第1回みちのくGOLD浪漫“金ばな”トークセッション」を開催する。時間は午後7時30分~9時。入場は無料。

 宮城の気仙沼や涌谷などは日本屈指の産金文化の歴史があり、「みちのくGOLD浪漫 —黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる−」として2019年に文化庁の日本遺産に認定された。同ホテルロビーにも貴重な金鉱石を展示している。

 今回の企画は、エリアの産金地としての記憶の蘇生と観光資源化への道筋を探るもの。コーディネータは後藤一磨氏(郷土文化史家)が務め、パネラーには山内明美氏(宮城教育大学准教授)、黒田尚嗣氏(クラブツーリズム顧問)、福山宗志氏(涌谷町教育委員会)、樋下稔生氏(みちのくGOLD浪漫事務局)を迎え、それぞれの「金」への想いを語る。

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