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秩父鉄道、長瀞で初めてライトアップイベント 渋沢栄一の一万円札起用を記念して

2024年10月9日
編集部:木下 裕斗

2024年10月9日(水) 配信

長瀞トリックアート有隣倶楽部のライトアップイメージ

 秩父鉄道(牧野英伸社長、埼玉県熊谷市)は11月1日(金)~30日(土)、渋沢栄一が新1万円札に起用されたことを記念し、縁の地である長瀞の夜をライトアップで彩るイベントを初めて開催する。

 渋沢栄一は癒しを求めて度々、長瀞を訪れていたという。ライトアップ会場は、長瀞駅と長瀞トリックアート有隣倶楽部の日本庭園、花のおもてなし長生館、トワイライト茶室BAR、月の石もみじ公園、宝登山神社、埼玉県立自然の博物館――の9カ所。

 このうち、長瀞トリックアート有隣倶楽部は、午後9時まで営業時間を延長する。トワイライト茶室BARは11月2日(土)~30日(土)の土・日・祝日に、ライトアップされた日本庭園の離れでイチローズモルトを中心とした秩父地域のお酒を提供する。

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