豆乳月間で箱根小涌園ユネッサンなどとコラボイベント 日本豆乳協会が市場の拡大目指す
2024年10月11日(金) 配信
日本豆乳協会(山﨑孝一会長、東京都千代田区)は10月12日の「豆乳の日」を中心に、10月を豆乳月間と位置付けている。今年は初めての取り組みとして、神奈川・箱根町で藤田観光が運営する「箱根小涌園ユネッサン」と「箱根ホテル小涌園」とコラボレーションしたイベントを開き、豆乳市場の拡大を目指す。箱根小涌園ユネッサン内の日帰り温泉施設「元湯 森の湯」では10月1日(火)から豆乳の原料となる大豆エキス配合の入浴剤を使用した「イソフラボンの湯」を展開しており、利用者からも好評という。
元湯 森の湯内湯で実施中のイソフラボンの湯は10月31日(木)まで。また、元湯 森の湯では、豆乳の効果や成分を訴求する資料配布を行うとともに、10月12日(土)の「豆乳の日」限定で、豆乳飲料のサンプリングを実施する。先着300人限定。
一方、箱根ホテル小涌園では10月1日から、ビュッフェレストラン「フォンテンブロー」に朝、昼、夕食時に豆乳コーナーを設置。またこちらでも10月12日には豆乳のサンプリングを先着300本用意している。
日本豆乳協会の杉谷智博事務局長は「我われはいつでもどこでも豆乳生活を掲げている」とし、旅先などでも「朝から寝るまで豆乳に触れ合ってほしい」とアピールした。来年度以降も観光地や観光施設などとのコラボレーションは継続していきたいとし、さまざまな展開を協議していく考えだ。