SDGsを身近に学ぶ体験型ツアー オーストラリア・フィジー3コース発売(阪急交通社)
2024年10月16日(水) 配信
阪急交通社は10月15日(火)、海の環境保全について学び、SDGsを体験するオーストラリアとフィジーの旅行商品3コースを売り出した。
同社は、サステナブルなコンテンツを観光素材とする海外旅行を商品化している。今回は、人気の観光地を旅しながら、海の環境問題について身近に学ぶことができるツアーを企画した。
オーストラリアの旅は、「ケアンズ5日間」と「シドニー・ケアンズをめぐる!オーストラリア2都市物語7日間」の2コースを用意した。グレートバリアリーフにおけるサンゴの再生プログラムの現場を視察するほか、浮き桟橋に設置されているラボを訪問する。ツアーボートには海洋学の専門家が同乗し、参加者からの質問に答える。
ケアンズ5日間は、出発日が2025年3月2日(日)。旅行代金は、2人1室利用の大人1人当たり27万9800円。
シドニー・ケアンズは、出発日が25年3月1日(土)。2人1室利用の大人1人当たり47万9800円。
フィジーの旅では、政府観光局やホテルが取り組むプロジェクトにおける環境保全活動を学ぶ。
出発日は25年2月15日(土)、3月15日(土)。旅行代金は、2人1室利用の大人1人当たり27万9800円。