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城西国際大が「ナイトタイム観光」講座を開講 東京都の人材育成事業に採択

2024年10月18日
編集部:飯塚 小牧

2024年10月18日(金) 配信

ナイトタイム観光を担う次世代の観光経営人材の育成をはかる(イメージ)

 城西国際大学(千葉県東金市、倉林眞砂斗学長)はこのほど、同大の人材育成プログラムが東京都が実施する「大学等と連携した観光経営人材育成事業」に採択されたと発表した。これを受け、同大は2024年度から26年度の3年間、東京・紀尾井町キャンパスで東京在住、在勤者を対象にナイトタイム観光をテーマにした「ナイトタイム観光サーティフィケイトプログラム開発に向けた講座」を開講する。

 東京都は観光関連事業者の経営力向上をはかり、観光産業の活性化につなげることを目的に、大学と連携した教育プログラムの開発など、支援事業を実施している。同大は今回が2度目の採択という。

 今回のナイトタイム観光講座の初年度は、経営情報学部の教員のほか、学外からナイトタイム観光に関する有識者や企業経営の実務担当者らを講師に招く。講座は①観光企業マネジメント②観光マーケティング③ナイトタイム観光データサイエンス④ナイトタイム観光政策⑤問題解決型フィールドワーク――の5回開講する。次年度以降は幅広い実務経験を持つ観光学部の教員も加わり、より多面的で専門的な講座を12回展開していく予定だ。

 初年度の実施予定は2025年1~3月。募集定員は30人程度で、募集や詳しい日程は後日大学のWebサイトで発表するという。

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