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北九州市と下関市の魅力をPR 東京・練馬で「GO TO関門フェア! 2024」開く

2024年10月22日
編集部:増田 剛

2024年10月22日(火) 配信

関門フェアのようす

 福岡県北九州市(武内和久市長)と山口県下関市(前田晋太郎市長)は10月20日(日)、東京都練馬区の光が丘IMA「光の広場」で、関門の魅力を発信する「GO TO関門フェア! 2024」を開いた。好評だった昨年の東京・有楽町に続き、今回が2回目の開催となった。

 会場では、道行く人が足を止め、北九州市と下関市の観光パンフレットを手に取ったり、関門マルシェコーナーでは、ふくのひれ酒や、門司港ビール、焼きカレー、ぬか炊きなど両市の特産品を買い求めたり、多くの人で賑わった。

特産品コーナーも人気を集めた

 ニュースポーツ体験(モルック、サッセン)や、ゆるキャラとの触れ合い、漫画アシスタント体験、くじらや下関の生き物のぬり絵など、さまざまなイベントも実施。家族で楽しみながら、両市のスタッフから、関門エリアにおける観光魅力などの情報を得る場面も多く見られた。

 下関市農林水産振興部の松田圭介担い手支援係長は、「下関市は魚介だけでなく、アスパラガスやトマトなどの栽培、畜産なども盛んな地。新規就農についても興味を持っていただけた」と手応えを感じたようす。

 北九州空港の利用促進をアピールするコーナーも設置。北九州市港湾空港局の尾﨑英一旅客営業担当課長は、「首都圏ではまだまだ北九州空港の知名度は高くない。関門エリアへの観光にはとても便利なことをまずは知っていただきたい」と積極的に声を掛けていた。

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