NAAとHYTEK、キャリーケース題材のアート展開催 旅客に新たな滞在価値提供
2024年10月31日(木) 配信
成田国際空港(NAA、田村明古社長)とアート作品を提供するHYTEK(満永隆哉・道堂本丸社長、東京都港区)は11月3日(日)~30日(土)、成田空港第1ターミナル北ウイング4階でキャリーケースを題材とした、日本のアーティストによる企画展「キャリーアート展 / CARRY ART EXHIBITION」を開く。利用客に空港で過ごす時間をより楽しんでもらいたい考え。
NAAは2023年6月から、パートナー企業のアイデアで新事業の創出を目指す取り組み「Narita Airport OPENINNOVATION PROGRAM 2023」を始動し、「旅客への新たな価値提供」を目指した事業を募集。同企画展は採択案件の1つとして行われる。
期間中には、7組の日本のアーティストそれぞれがキャリーケースをテーマに独自の表現手法で制作した作品を展示。HYTEKが総合プロデュースを行う。また、11月5日(火)には、2024年2月に実施し、好評だったという壁面にインクをつけることなくアートを描くことができるデジタルスプレーを活用した「DIGITAL
LEGAL WALL」のライブペイントも開催する。