全日空商事がANAレトロモチーフグッズを販売 ANAの旧ロゴマークを使用
2024年11月2日(土) 配信
全日空商事(宮川純一郎社長、東京都港区)は10月31日(木)から、ANA公式ECサイトなどで、ANAの旧ロゴマークをあしらった「ANAオリジナル レトロモチーフグッズ」を売り出した。
近年、ノスタルジックなモノやコトが注目を集め、Z世代を含め幅広い世代でレトロブームが続いている。同社によるとANAのロゴマーク商品自体の人気も高まっており、「長年に渡りANAのファンでいてくださっている皆様の声にお応えすべく、旧ロゴマーク入りオリジナル商品を開発した」という。
ANAグループは1952年、国内初の民間航空会社「日本ヘリコプター輸送(日ペリ)」として2機のヘリコプターから始まった。旧ロゴマーク「ダヴィンチマーク」は1952~1982年に使用されていたもので、レオナルド・ダ・ヴィンチが残したヘリコプターの原型といわれるスケッチを図案化し、社章に掲げた。極東航空との合併に先立ち、1957年に社名を「全日本空輸」変更後も社章は引き継いだ。
この旧ロゴマークをモチーフにしたグッズとして、ステッカーとマグカップ、トートバッグをそろえた。全日本空輸発足時の主力機や、モヒカンルックの飛行機をイメージしたデザインで、航空ファンやコレクター、土産品にもおすすめ。
販売は「ANAショッピングA-style」、「ANAショッピングA-style ANA Mall店」、「ANA STORE@SKY」で行っている。値段はマグカップ2000円(税込)など。